活動報告

視察報告~岡山県倉敷市

期間: 平成18年3月20日
視察地: 岡山県倉敷市 http://www.city.kurashiki.okayama.jp/

倉敷市第五次総合計画後期基本計画についての調査

倉敷市議会では、倉敷市第五次総合計画後期基本計画について説明を受けました。本市も第四次総合計画を策定したばかりで、瀬戸大橋を挟んだ交通・文化・観光などにおいても、これからの坂出市の発展に大いに参考になるものと考えます。また瀬戸大橋が開通して18年を迎え、過去に新しい瀬戸内の交通拠点としての街づくりを進めてきた坂出市と倉敷市の現状を把握し、新しい街づくりを考えることで、新しいまちづくりについて理解できたと考えます。                    
この倉敷市第五次総合計画後期基本計画策定の背景としては、市民と行政がパートナーシップの精神を基本とし、平成13年に平成22年を目標年次として策定され、市制運営の基本としています。また平成18年は中間点にあたり、前期の進捗状況を踏まえ当初の基本構想を総合的、計画的、効率的に具現化するために後期基本計画を策定したものです。                         
また実施計画においては基本計画に定められた施策を効率的に実施するために必要な施策や事業を明らかにした具体的な計画であり、3箇年でローリング方式により毎年見直しを行います。                         
後期基本計画の構成をビジョン編とそれを実現するための行財政改革編を施策ごとに示しています。これまでに取り組んできた結果明らかになった課題や問題点を示し、「ともにめざそう指標」といった施策の達成度を設定し最終年度にあたる平成22年度の目標値を設定していました。またそれに対する今後の取り組みを具体的に内容を示しています。                       

後期基本計画の特徴
  1. ニーズに対応した計画として、市民意識調査をとサービスの担い手である職員が感じるニーズを反映させた計画としている。
  2. 分かりやすい計画として、施策の進捗状況を客観的に評価し、その成果の指標を設定することで分かりやすい計画としている。
  3. 進捗状況がみえる計画政として、目標値と実績値の比較により進捗状況が見えるものになっている。
  4. 新しいまちづくりのスタートとなる計画として、計画の策定がゴールではなく、新しいまちづくりのスタートと位置づけている。

今後の課題として、過去は行政同士の交流があったが、現在はそういった交流はあまりないように思えます。今回の視察によって今後更なる交流や情報交換ができればと考えています。そして同じ瀬戸内に面し、同じ瀬戸大橋の袂に位置する市として、瀬戸内海一体としたまちづくりを目指していければと思います。     
また今回の視察によって、市民と行政が協働していくまちづくりを、指標によって誰でもわかりやすく見ることができ、本市も今後のまちづくりに、そして次回総合計画を策定することに大いに参考かつ有効に活用できるであろうことを付言しておきます。

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