活動報告

子育て講演会に参加して ~この幼児期に、今!必要なことは何か?~

平成15年11月23日 於:さぬき市武道場

さぬき市の旧志度町内の幼稚園3園が1年に一度、子育て講演会を開催しています。
坂出市におきましても市P幼稚園部会が主催し講演会をしておりますが、昨年の12月に行いました。
そのときの講師の先生が今日講演された「サン・クリニック親子人間学研究所 所長 平川洋児先生」でした。
今までにお聞きした講演とは違った講演会で、自分をもう一度見つめなおす事ができ、今日で3回目のお聞きする機会となりました。
そこで、簡単にですがご紹介とご報告したいと思います。
もちろん下記には自分自身の意見も多く入っていますのでよろしくお願いします。

 まず、幼児期に必要なことですが、友達と切磋琢磨しながら遊んだり勉強したり、もちろん社会に適応できるように交通ルールを勉強したりと自己形成するために子ども達は毎日一生懸命に頑張っています。
しかし、まだ幼児期というのはお箸の持ち方から片付けの仕方などもっと基本から学ぶものですよね。
今日の講演はその人生で一番大切な時期を親としてどう接していくかを勉強しました。
今日初めて会ったお母さん方と握手しお互いに自己紹介をしました。そして今1万円使えたら何に使いますか? や1時間自由な時間が取れたら何をしますか?など1分以内に自己紹介し、そのときにお互いの共通点があれば、そのときに握手をしました。その後、皆にどう感じましたか?と先生から質問がありました。
答えは「親密感がわいた」「緊張感がほぐれた」「楽しかった」などほんの1分間でこのように心境が変化しているのです。

1.スキンシップでニコニコ貯金を

1日4回笑顔で握手 1日4回笑顔でだっこ
近年、幼児期には、ベビーカーやベビーチェアー、ベビーサークルなど親と子どもがスキンシップを取る機会が少なくなりました。
朝起きたときに、送り出したときに、お迎えのとき、寝る前に。
こうすることによって子どもの体調や心理状態そして子どもから何か信号が送られてくるかもしれません。
上記で述べたように1分間で緊張がほぐれた等の気持ちが大人でも自然に出てくるわけですから、親子ならもっとなおさらのことではないのでしょうか。

2.しつけは抱きしめて1分以内で

子どもは失敗をしますよね。
でもそれが勉強だと思います。
しかし親としてしつけをするのも子ども達に対しての責任だと思いますが、たたいたり大きな声でしかったりしても、子ども達は泣き出すだけで、その後が大事です。
長いしつけよりも1分以内で抱きしめてゆっくりと説明して安心しながら話をきくと分かってくれるのではないのでしょうか。

3. 愛が伝わる接し方は?

4.モデルになる

例をたとえると、子どもに自分の脱いだ靴を片付けさせると「もっとまっすぐに並べなさい!」「泥をちゃんと掃って!」「早くしなさい!」など怒ってばかりのしつけが多いのかなって想います。
そんな中で子どもは親の顔色ばかりのぞかせて次回も同じような繰り返しばかりではないでしょうか。
そんな時、親が先にモデルになり「こうやるのよ」「やってごらん」と見本を見せると、じーっと子どもはよくみて同じようにやってくれます。
「上手にできたね」と最後にほめてあげる。当たり前のことではありますが、してみせて、ゆっくり聞かせて、させてみて、ほめてやる。
安心して気持ちよくしつけを教える事も必要なのではないのでしょうか。


▲平川先生

平川先生の所には、不登校やいじめにあった生徒の親がよく相談に来るらしいです。
その 子ども達の家庭環境を見てみるとなにか共通点があるそうです。ある中学生はある日突然学校へ 行きたくないと言い出したそうです。
相談に来た時に事情を聞くと、ちょうどお母さんたそうで、そのときから不安になってきたそうです。
いつも、自分を見ていてくれたお母さ んやお父さんが最近どうしても自分を見てくれないなどの不安がそうさせたのでしょう。
お兄ち ゃんだから、お姉ちゃんだからといって、甘えることの出来ない、じっと我慢の人生も必要なの でしょうね。
先生は最近中学生や高校生が犯す事件をみてこう話されました。
もちろんやったこ とは悪いが寂しさや悲しさをもっと早く見つけてあげれば・・かわいそうですね。
子ども達は家庭ではしかられるばかりではストレスばかりたまりますよね。常に愉快であるよ うにしよう。
愉快があれば耐えられます。そんな家庭を気づかなければなりませんね。
私も親の一人です。
型にとらわれず、体に服を合わせるようにのびのびと子育てをしたいですね。